消費者金融大手のアコムが6月中旬から、新聞や雑誌に掲載している全面広告のフレーズだ。
アコムは貸金業規制法の改正で決まった09年をめどとする「灰色(グレーゾーン)金利」の撤廃を先取りし、金利の引き下げに踏み切った。
社長の木下盛好は5月の発表会見で、「安心と信頼のある金融サービスを提供していく」と強調。「消費者保護」「社会性重視」などの言葉も並べた。
大手ではアイフルも8月に上限金利を27%から20%に引き下げる。
「貸し倒れリスクの低い優良顧を取り込め」。各社の生き残り戦略のキーワードだ。
高収益のビジネスモデルの根幹だった灰色金利の撤廃が決まるなか、各社は新たなモデルの構築に躍起となっている。
プロミスでは、自動車関連サービス事業に乗り出した。車販売や修理会社を買収し、消費者に商品を提供するとともに、販売、修理費用の融資の開拓も狙っている。
不動産、インターネットショッピングモールにも乗り出した。「まだまだ多くの分野に進出する。すべての新規事業が成功するとは思わないが、20社や30社は買収してみる」。プロミス幹部は、こう意気込む
FujiSankei Business i. 2007/7/6
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